僕は関西、正確にいうと京都にいる。 2005年4月から京都へ住み始め、その年の7月ころからじわりじわりといろいろな活動を始めた。 そこで少しずつ...

第4章

Update:2006-07-27 (木)
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僕は関西、正確にいうと京都にいる。
2005年4月から京都へ住み始め、その年の7月ころからじわりじわりといろいろな活動を始めた。

そこで少しずつ勇気を獲得し、自信を深め、出会いの神秘、人を大切にする、
といったことを感じていくようになっていった。

いろいろな刺激に満ち溢れていて、
当時の僕にとってはハードルの高い選択肢がたくさんあった。

その中でいろいろと自らで選んでいった。講演会、ビジネスゲーム、ビジネスプラン作成講座、社長のかばんもちインターン、商工会議所とのかかわり、就職活動にかかわるインターンシップなど、いろいろとやった。

僕は考えるタイプであまり積極的な気質ではなく、当時は塾の講師もしており、その重圧と責任感からこれらの活動に当てられる日はほとんど土日しかない状態だった。

講師として、教育という答えのないものへ身を捧げること。

僕にとってはいろいろな活動よりも、3年間で得たものは断トツで大きい。
塾とはいえ、一介の講師としての誇りとでも言おうか…
僕は常に悩みながらも最大限のものを提供しようとしていた。

10月から月頃は、充実していたが本当にきつかった。

初期の頃は、能力的な問題からきつかったのだと今振り返ると感じる。よって、ちょっとしたことで充実感を得ることができていた。

そして方向性に悩む。

ビジネスでいくか政治にいくか…
そのときも塾講師としての責務はずっと続いていた。
社長のかばんもち終了後、政治に傾いていた時期が続く。
そして就職活動を迎え、
インターン系などへの投入時間が自然と増え始める。

この頃は、一次選考や書類選考に落とされる不安など
全く無かったし、実際落とされるようなことは幸い無かった。

大したことは無いほんの少しの出来事からも、
自信を獲得できるという僕特有の性質が関係しているのだと思う。

                   (続く)

丸田勝也 公明正大に、誠実に。
あなたの考えを聞かせて下さい
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