暴力と貧しさの両義性についてのざっくりとしたまとめ
GWですね。
さて、こういう調査結果があったようです。
暴力は、貧しさによって誘引される傾向はどこでもいつでもあるなあという感じはします。
貧しさとは、金銭面や衣食住などにおける貧しさのみならず、精神面の貧困、心の荒廃も含みます。
暴力とは、身体的な暴力のみならず、精神的な暴力、言葉による暴力の意味合いも含みます。
■暴力
■貧しさ
これらは、より直接的な意味する部分のみならず、精神面、心の部分にもしっかりとフォーカスすることで、被害者と加害者の関係性は、常に両義的であることを私たちに再認識させてくれるものだなあと感じます。
暴力や貧しさは、それが正義、悪という価値意識ではなく、それ自体を、そのままありのままに捉えることが、問題を解決するために、緩和するために、改善するために必要なのではないかなと思います。
短絡的な思考、刹那的な行動では、なかなか物事はうまくいかないものなので、しっかりと頑張りたいものですね。