ただ
友人の発する言葉のなかで、意味が良くわからないことが稀にあった。
でも今ではよーく分かる。
この点に関してはめちゃくちゃ嬉しいです。
何か今、ほんとぼーっとしています。
この2週間は人生においてもきっと何度も思い返すのだろう。
ここにはあんまり書けないことも、しっかりと記録には残してるし。
想い、感情というものがこれほどまでに大きく
果てしなく深いものだとは思っていなかった。
どういう状態、関係にせよ、会うことは出来ない。
だけれども、この会えないということよりも、
待っていてはくれない、想ってくれていない、その心に僕がいない
こんな風に自分で認識する度に寂しさに襲われる。
忘却、思い込み、代替…
いろんな手段はあるけれど、
そのどれもが惨めで虚しいだけに過ぎない。
僕はいろんなものをもらったのに、いったい何をしてあげられたのだろうか…
ほんと後悔ばかりだ。
別に悲しみに打ちひしがれているわけでもなく、
僕を待っているわけではない。
むしろ、楽しく日々頑張っている。
そこに僕が介在するほうが違和感がある。
それは僕も分かっているし、
方向性の差異ももちろんそうだ。
僕だっていまさら何か特別な感情があるというわけでもない。
ただただ、申し訳ないだけ。
今の彼女ではなく、昔の彼女に申し訳ないと感じてるのだろう。