僕の好きな人。２人とも好き。

最近この方々のニュースをよく聞く。

ハンカチ王子の引き立て役っぽいが実力的には勝っている。

駒大苫小牧の田中将大投手。

希望球団ってのは普通ある。
暗にいろんな密約が交わされることもしばしば。
そんななか、『どこでもいい』というスタンスはとてもかっこいい。

彼にとっては野球ができればいいんだろう。
自分が必要とされているところならどこでもいいんだろう。

このスタンスは僕も理解できる。

シンプルでまっすぐでわかりやすい。　

田中選手は本当にどしっとしていると思う。
今後球界を背負っていくんだろうなー。

人気のある球団、地元、有名監督のもとでやりたいとか、普通はあるよね。

でも全く無い。

おそらく自分の野球に関する信念、哲学、思想というものが
形成されているのだろう。

選ばなくてもいい自信と能力。
いや素晴らしい。
年齢とか関係なく、尊敬に値する方です。

さて、田中選手大好きですが、一世風靡しました
早稲田実業の斉藤選手も好きです。

目先のプロ入りだけを目指すのではなく、ちゃんと長期的に自分の人生と能力を考えて、大学進学を選択した。

その周りの家族や監督など彼を取り巻く関係者たちの
スタンスも非常に良かった。

彼が決めることだし、彼が最も良い選択をすれば、
私たちは尊重する、的な感じだったと思う。

決して自惚れることなく決断した斉藤選手。

いや、イケメンですが実直なところは非常に伝わってきます。

４年後が楽しみですね。

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ってな感じで、僕は２人とも大好きです。

人生の岐路に対し、たった一つの選択など無く、
人それぞれ自分のいきたい方向性があり、
それにより進むべき道は変わってくる。

そういうものである。

それを他人がどうこういうのはナンセンスだし、
自分の物差しでしか人や社会を見れてないと思う。

多様な価値観を認め合い、
互いが尊敬し、自らの信念に基づき人生を歩んでいく。

そういった人が一人でも多く増えると、
社会はもっとより良くなっていくんだろうなー。

おわり。