執行役のレクチャー、というかお話を聞いた。
半生というか、結構前職のお話を聞けた。
僕の一次面接をしてくれた方。
京都の喫茶店、一杯1000円のコーヒー。
当時もこうして日記を書いてた。
(記録は残っているが、今は非公開)
今こうして、僕の後ろの席の隣にいらっしゃる。
うちのようなベンチャーにはとても必要な人。
だけど、ぼくはかなり心配させている。
申し訳ないと思った。
『もっと自分を出していいよ。
ずっと心配している。』
って言われちゃった。
僕は好き勝手やってると答えたけれど…
実際はどうなのか。
僕は何かを押し殺していて、自分の意見を言っていないと。
もっと出し切っていいし、何でも言ってきて。
という風に言ってくれる。
非常に申し訳ない。
お忙しいのに心配をおかけして。
たしかに、僕はITが大好きで、営業をどうこうとかじゃない。完全に手段として割り切っている。
が、だけどこれは別に会社が嫌いだとか不満があるとか
じゃない。
ただ、僕のやるべきことが、教育、政治、啓発などが
端的に言い表されるキーワードになっていて、
今では僕はそのために生まれ、
そのために死んでいくのだろうと、思っているくらい。
しかもその全体像がイメージできていて、
それを具現化するために、今一つ一つのことをこなしている。
以前からそうだったけど、ここでもやはり比較をしている。
そしてわかる部分とまだ不明な部分があるのが事実。
世の中はほとんどというか全て仮説。
毎日仮説を検証し、かろうじて自分というフィルターを
通じて実証しているのだろうか。
そうして創り上げていく経験から、人はその奥行きと
先を見つめることが出来ていくのだろうか。
わからないけれど、
僕のような人間の不条理な、真正面からの意見を
世に届け、伝える義務があると日々感じてる。
ま、この辺にしとく。