今から10年後の世界を想像してみた。 きっとすごいことになってる。 ここでのすごいことというのは技術革新的な意味の事に限定しています。 (政治...

実は書いた人自身もすっごく読みにくかったりするメモ。

Update:2006-08-22 (火)
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今から10年後の世界を想像してみた。
きっとすごいことになってる。

ここでのすごいことというのは技術革新的な意味の事に限定しています。
(政治・思想的な状況はまた別の機会で。)

人の意識と生活のしやすさは、
まさに反比例の状態だろうと思う。

一方で、少数派からm社会の体勢を担おうとする動きも盛んになってくるのが世の常。
NPOやらCSRやらね。今では結構メジャーになってきた。

免罪符的なツールではなく、
その真意が利用されること無く実行されることを信じたい。

こっからIT系のお話。
楽天順調。
サイバーも。
ミクシイどんだけ増えるんだろう。
グーグルパンクしてないかなー。

孫さんとこはトヨタ並になるだろう。
ドリコムもヤフーみたいになってるかも。

ITIT言うてなんか胡散臭くなってるけど、
これはやっぱすごいよ。

今までね、火を利用し始めて、農業、軽工業、重工業、鉄鋼、鉄道、電気とかいっぱい進化してきた。

長くなるからもう書かないし、難しいこと用語とかは使わないけど、
この情報革命は身分の違いを一気に小さくした。
情報の相互交換を容易にしメリットが次々に生まれている。
それも日に日にね。

牛丼のキャッチコピーじゃないけど『大量に、早く、安く』なってきている。

データ転送やセキュリティなど改善するところはまだまだたくさんある。
まだまだ技術革新は終わってないよ。

よって、今はITの世界に僕のほとんどの資源を集中していくつもりだ。

僕は今からネットに関わっていく。
しかし最大でもどっぷり浸かるのは5年。

27歳。

一度、この業界で勝負したいけど、僕がやることは決まってるので☆

僕は20代の終わりごろから軸を次第に『教育』に移していく。
本当は今から教育をしなきゃいけないくらいだけど、
今は我慢のとき。

徳川家康も吉田茂もみんな耐える時があった。
僕はいま拘束される要素が全く無いから、自らを抑える必要がある。
これが現代に生きる人たちが、歴史上の人たちとは違う必要な要素の一つだと思ってる。

今は何でも出来るからついついかじってしまう。
野球でいうと、成長途中で変化球を投げちゃうみたいなイメージをもってもらいたい。

今は自由すぎる。
だからこそ、うまく生きられなかったり、
自由を使いきっていない人が多い。

戦略が必要だ。人生設計と言う名の戦略がね。

僕が今教育をやっても、
現段階ではどう考えても売上が10億を越えない。
広がらない。
純利益を考えるとほんときついし、
損益分岐点が全然下がらない。
一つネックがあって、人(社員)というリソースをどう成長させるかという問題が残っている。
これじゃまだまだやれない。

でも問題というより、僕はまだまだ社会のことを何にも知らないただのガキだ。

だから僕が悪いというよりまだ、まだなのだ。
今やってもいいけど、自転車操業や自己満足では意味が無い。

僕のあいだはいけるかもしんないけど、時代をつなげないからね。それじゃ意味が無い。

教育とは生を創り磨いていく行為であり、
主体者となる者は、命を懸けてやる必要がある。
その生の循環、引継ぎこそが教育の根幹にある。
(この辺はまた今度)

人間の一生なんて枠で考えてたら大きなことは出来ません。
100年ではなく200年とか300年の枠で自らの生に意味を見出し、今を生きるべきだ。

まあとにかく、僕は教育の基盤をあと最大で60年くらいで創りあげなければならない。

ソフトバンクの孫さんは今、夢の途中。順調だと思う。
故松下幸之助氏は一つの夢を達成し、もう一つの夢は土台作りの途中で器だけ創りあげたところでこの世を去ってしまった。
稲盛和夫氏は、まだまだ精力的に世界的視野を持って生きているのが、その活動をみれば容易にわかる。
都知事の石原新太郎氏は大好きだけど、ちょっと時期をはずしたというか…少々惜しい人材だと思う。

あと20年時計の針を戻し彼に国家を任せてみたかった。
だけど途中で路線を変更し、なかなか彼しか出来ないことをやっているところはやっぱりすごいね。

少々進路がずれてもちょっとやそっとじゃ諦めず、出来ることをやっていく姿勢はかっこいい。
まあ偉い人たちのことはこの辺にしといて、
僕がやることは、まず現段階の構想を少しでも現実に近づけ具現化させて生を全うすること。

できれば少しでも多くの種を蒔き、芽を出すところまで見届けてからが本望だが。

ほんとたいへんなことなんで、
政策的要素と経営的視点と福祉的慈愛が必要。
どれかが欠けてもうまくいかない。

ジョン・F・ケネディ並み(政治・政策)に、んで松下幸之助さんや今でいうと孫さんみたく(経済・経営)、
そして最後にこれがすっごく大切で、
キング牧師、ガンジー(チャンドラボーズの勢いがあればもっと良い(少々マニアック☆)、
マザーテレサのような深い信念と慈愛をもって挑むつもりだ。
この3つの要素が高い次元でバランスを取れている状態を目指す。

そのために僕はもっと強く賢くならなければならない。
今はまだまだ。0.00000000003μ(ミクロン)ぐらいだ(笑)

1000万人がチャレンジして、1人できるかどうかだから
まあダメもとでがんばる。
誰かがやんないといけないからね。

僕はたくさんの子どもたちと接してきて、今の道を見つけた。
命を懸けられる領域を。

僕のような子どもを一人でも多く救うためにも、やると決めた。
決めた以上は全力でやる。

僕以外に誰かやるなら僕は毎日、本を読んだり散歩したり、
子どもと遊んだり猫と遊んだりする。
そこそこ稼いで好き勝手して生きる。

だけど誰もやってくれないと同時に
やれそうにないから僕がやらないといけない。
僕の今の能力では儲ける(利益を生み出し循環させる)ことは出来ないので、
今はまだやれないという結論に至っている。
この基盤を創りあげられたら、
もう少しこの世界も生きやすくなるはずだが、
教育と言うものは答えが無いし時間がかかるから並大抵のモデルを作ることはできない。
必ずメリットデメリットが生じる。
これは当たり前のことだ。
人は人それぞれだからだ。教育の根幹にある多様性という厄介なアンビヴァレンスがある。

歴史は時代ごとに反動で教育を微調整してきたが、
今はほんと危険水域に達してきているからやんないといけないんだよねー。

丸田勝也 公明正大に、誠実に。
あなたの考えを聞かせて下さい
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