今、自分には何が必要なのか… ずっとずっと考えています。 読書を通じての見聞も必要。ビジネスに必要なスキル・知識も必須。学生のあいだにしか難...

日記

Update:2005-10-02 (日)
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今、自分には何が必要なのか…
ずっとずっと考えています。

読書を通じての見聞も必要。ビジネスに必要なスキル・知識も必須。学生のあいだにしか難しい、いろんな場所への旅行。
また、まとまった期間が必要な留学。
ですが、留学の目的は…?と言うと難しい。
語学研修・世界の多様性を身を持って知る、などでしょうか。

しかし、語学(特に英語)はあればこしたことではないが、決してそれが絶対条件ではない。語学によって基本スキルは確立できるが、大きな差別化とはならないのではないか…そう考えてしまう。つまり、語学習得の期間を違うことにあてれば、それだけ別の能力・経験を得ることが出来るのではないか…。
この考え方は、資格習得に関しても適応できますね。

今何をすべきなのか…?

いろんな人がいていろんなやり方がある。
それぞれのプロセスは人によって違う。
全く同じようにしようとしても、時代や環境や気質が異なるのでそっくり模倣してもあまり意味はない。
成功者のプロセスを知ることによって、それを自らに応用し、適合するほうが良い。そのためには常に自分を客観視できていることが条件である。
自分自身を正しく捉えることが出来ない状態で、自分の行動を決めることなどできない。きっと、そんな状態ではパフォーマンスを最大化することなどできていないからである。

ライブドアの堀江貴文氏の本を読み漁り、大前研一氏の本も7冊ほど読んだ。サイバーエージェントの藤井晋氏の『渋谷ではたらく社長の告白』も。

自分と同じ考えや近い考えが多く、読むだけで安心できます。
時折出てくる、不安に感じていたことも、非常に共感できます。実績と結果を出している分、これらの考えにはそれだけの説得力があり納得できます。

自分に適応できるかどうかはさておき、彼らがそれで成功したのは事実であり、否定することはできない。まして、盲目的にそれらを支持したり非難したりすることは、自らの成長を止めてしまうことにつながる。

一番だめなことは、思考を停止させてしまうことである。
なぜ、そう考えるのか、なぜその答えに至ったのか、
これらの点を決して曖昧にせず、考えなければならない。
考え抜いて、自分なりに納得できる理由を探し出さなければならない。
考え続けることにより、何かが生まれるからである。
たとえば、これだけ考えてもわからないってことは、
自分には何かが足りていないからだ。それは何なんだ?など、わからないなりにわからないのは自分のキャパを超えてしまっているからだ。ってな感じで何かが生起してくるからです。

ある考えを突き詰めていき、それを正しく、あくまでも客観的に認識できれば、あとはどう身に付けるかどうか。
原因の明確化に成功したのならば、次に必要になってくることは、実行するための手段。手段の選択肢を広げるためにも、幅広い世界(現実面と内面の両方)が必要です。

否定することは簡単。『ちがう。』とって思えば、考える必要がなくなるから。でもそれは逃げているだけ。『すごい。けど、自分には無理。』これは、一見そのこと自体を認めているように見えます。しかし、少し距離を置いて、言葉では評価しているふりをして、本質的には否定してるのです。

正確には、できない自分の惨めさ・弱さを受け止めたくないからです。だから、自分の頭で考えたりせずに、突き放します。
なぜなら、しっかりと真正面から考えてしまうと、自分が逃げていることに気づいてしまう。ある種自己防衛のために、『凄い!自分にはむり。』ってなっちゃうのです。あくまでも私見ですが。

話を戻しますね~。
なぜなのか?自分が引っかかったことや、考えられないことに価値を置いている物事に、それ相応の意味を知る努力を怠ってはいけない。
これらのことを考えず、自分の考えや自分の生きている周りだけにこだわってしまっては、いろいろなチャンスを失ってしまうことになるから。

また、本当に必要なことなのかどうかの吟味も重要。
人間はときに、まっすぐになりすぎる。
あることを成し遂げようとすれば、
まとまった時間がそれに費やされることになるので、必要かどうかも考えよう

しかし、こんなことを考えてばかりじゃ意味が無いことも事実です。
理論は実践で応用できて、初めて理論となる。(←どっかの受け売りですが)
つまりは、アウトプットの場をどんどん広げなければならない。
そのために、フィードバックの時間が削られるのは止むを得ない。
要は、両者のバランスが必要になってくるのかな。

結果を求められているときには、すぐに力が必要になってくる。
しかし、自分のレベルを一段上げたいのなら、それまでの自分の行動を変えるために
しっかりとした大義のようなものが必要になってくる。そうじゃないと、押し潰されそうになったときに、打ち勝てないからだ。

また、本の感想ですが、堀江氏と藤井氏はあまり似てはいません。
しかし、両者とも成功しています。(成功の定義:今回はあくまでも一般論で)
成功プロセスはいろいろあるにせよ、成功思考はあまり多くはないようです。
ほとんど成功思考は共通化されている感じがあります。

ちなみに、私は藤井氏に近い考えですが、堀江氏のやっていることのほうが取り入れられることが多いです。精神構造は藤井氏に近いですが、実際的に活用できるのは、堀江氏。また、絶対にできない考え方に触れることができるという点で、堀江氏のほうが私には新鮮かつ必要なのかもしれません。

わがままですが、いろいろな尊敬できる人物の共感できるところを、自分の考えの裏づけとしています。裏づけにして、自信にしています。

一貫性があるようで、ない。
よく言えば、固定概念がなく、変化に対応できる。
ほんと、自分でもよくわからなくなってきます(笑)

自分が弱気になっているときは、堀江思考で『甘い!』って自らを奮い立たせますし、自分の考えが揺らぎそうなときは、藤井氏の本を読み返します。

じゃあ、そろそろ終わります。現時点での結論は、
とりあえず、動くこと。
この結論はいつも変わりません。

 

 あ~つかれた!!ちょっと象さんと遊びます(笑)

丸田勝也 公明正大に、誠実に。
あなたの考えを聞かせて下さい
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